令和4年7月29日に風力発電建設の計画を発表した関西電力が事業計画を撤回しました。
以下は、撤回まで行った青根区会の取り組み資料をそのまま掲載しています。
意見書の提出をはじめ多くの皆さんの活動で撤回までこぎつけました。
ありがとうございました。
ローター(羽)が直径100m、高さ200mの巨大な風車が23基も計画されています。
仮称「川崎ウィンドファーム」
住民に詳しく分かりやすい内容が知らされないまま建設が決定されようとしています!
■青根区会の主張!
建設予定地は青根行政区のすぐ裏山です。
①騒音や自然環境への具体的な影響、具体的な対策が明らかになる前に建設を決定しないこと。
②建設の決定の前に、住民への説明の場、理解の場を設けること。
③川崎町は「住民の声を聞く」姿勢の前にまずは計画内容を住民に分かりやすく説明する役割がある。
開発業者(関西電力)の説明書(配慮書)は、想定される問題を列挙するも、その対策は示されていません。例えば、ブン!ブン!と鳴り続けるプロペラ音が宅地に届くかもしれません。該当地域に約700戸の住居・施設があります。説明書ではその記載がありません。これらは「許認可後の計画で対策を考慮する」とだけの記載です。騒音や自然環境への影響、観光業(景観も)への影響など、多くの皆さんが不安を抱えています。地域の話題になっています。
ところが、早ければ7月にも国や県に許認可申請され、建設が決定されようとしています。不安や疑問、意見を「意見書」として提出しましょう!川崎町民以外でも誰でも出せます。
●6月28日「意見書」提出締め切りです。
●「意見書」を数多く出すことが、許認可にブレーキをかけられる唯一の手段です。