毎年秋に一千名を超える来場者で賑わった青根温泉感謝祭は本年より開催しないことになりました。
古賀メロディーギターアンサンブルによる演奏や焼きさんまの提供、川崎名物玉こんにゃくやソバに舌鼓など、秋の楽しみのひと時がなくなりました。「じゃっぽの湯に入り毎年楽しんでいたのに残念」との声が寄せられました。
主催者の川崎町によると、レイクサイドマラソンをはじめ町主催のイベントが続き職員の負担が大きくなっていること、近隣の広い駐車場が使えなくなり駐車場探しが困難になっていること、が主な理由とのことです。青根住民からは「小さくても別な方法を検討できなかったのか」など、祭りを惜しむ声もありました。
以下に、主催者川崎町からのお知らせを掲載し、12年続いた青根温泉感謝祭終了のお知らせとします。
引き続き、青根温泉とじゃっぽの湯をごひいきいただきますようよろしくお願いします。
令和6年10月17日 青根行政区長(青根区会長兼務)佐藤清彦
■川崎町ホームページより(掲載日:2024年10月16日更新)
平成24年から令和5年まで、例年10月に「青根温泉じゃっぽの湯」を会場に開催してまいりました『青根温泉感謝祭』は、実施に伴う駐車場の確保をはじめ会場設営等が課題となっておりました。
今後は、開催しないこととなりましたので、これまでご来場いただきました皆様には感謝申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。